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J-GLOBAL ID：201702226173317582   整理番号：17A1887083

重症脳損傷患者における胃腸管合併症に対する経腸栄養製剤の恒温と加温注入の影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of enteral nutrition preparations in thermoneutral temperature infusion and heating infusion on gastrointestinal complications of patients with severe brain injury

著者 (9件)： Liu Fang (首都医科大学宣武医院神経内科 ICU,100053 北京市) ,  Yang Qianqian (COLLEGE OF SCIENCE, HEALTH AND ENGINEERING, LA TROBE UNIVERSITY, AUSTRALIA) ,  Sun Rui (首都医科大学宣武医院神経内科 ICU,100053 北京市) ,  Gao Lan (吉林省医科大学第一医院神経内科 ICU) ,  Miao Fengru (航天中心医院神経内科) ,  Zhang Xiaomei (南方医科大学南方医院神経内科) ,  Huo Chunnuan (中国人民解放軍総医院神経内科 ICU) ,  Deng Qiuxia (吉林省医科大学第一医院神経内科 ICU) ,  Wang Yujiao (吉林省医科大学第一医院神経内科 ICU)
資料名： Zhongguo Huli Guanli  (Zhongguo Huli Guanli)
巻： 17  号： 7  ページ： 971-976  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2767A  ISSN： 1672-1756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;重症脳損傷患者の腸内栄養剤に対して恒温と加温注入を行うことにより、胃腸管合併症の発生状況を観察し、患者が腸内栄養剤を注入するかどうかについて、より良い臨床根拠を提供する。方法;前向き無作為化比較研究により、地域性差異を防止するために、中国北部、東北、華南などの5病院を選択し、経鼻胃管により栄養支持を行った患者234例、入院後乱数表により、患者を恒温群と加温群に分け、その中の恒温群は117例、加温群は117例であった。加温群は加熱機能を有する腸内栄養ポンプを使用し、温度は37~40°Cに設定した。恒温群のICU病室内の温度は(24.0±1.5)°Cに維持し、両群の患者に栄養支持7日以内の胃腸管合併症の発生状況を観察した。結果;2つの群の胃腸合併症の中で,便秘の発生率は62例(26.5%),加温群は21例(17.9%),恒温群は41例(35.0%)で,2群間に有意差があった(P<0.05)。胃貯留の発生は51例(21.8%)、加温群は19例(16.2%)、恒温群は32例(27.4%)で、2群間に統計学的有意差が認められた(P<0.05)。下痢は50例(21.4%)に発生し、そのうち加温群は41例(35.0%)で、恒温群は9例(7.7%)で、両群の間に統計学的有意差が認められた(P<0.05)。6例の患者(2.6%)が腹部膨満,2例(0.9%)が嘔吐,0例が消化管出血で,2群間に統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。結論;重症脳損傷患者に腸内栄養支持を実施する過程において、患者の胃腸合併症の違いにより、対応的な看護介入を行い、胃腸合併症の発生を減少させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 便秘 ,  病室 ,  胃腸出血 ,  統計学 ,  栄養剤 ,  *胃腸管 ,  *経腸栄養 ,  *製剤 ,  病院 ,  入院 ,  *患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  経鼻胃管 ,  *加温 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： severe brain injury ,  enteral nutrition preparations ,  thermoneutral temperature infusion ,  heating infusion ,  gastrointestinal complications

分類 (3件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 重症脳損傷 ,  患者 ,  胃腸管 ,  合併症 ,  経腸栄養 ,  製剤 ,  加温 ,  注入