文献

J-GLOBAL ID：201702226180861560   整理番号：17A1784811

原発性肝細胞癌における血清プロトロンビンの診断精度のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Accuracy of des-γ-carboxy prothrombin(DCP) for diagnosis of primary hepatocellular cancer: a Meta-analysis

著者 (3件)： Li Xue (東南大学附属第二医院検験科,南京,210003) ,  Ding Yan (東南大学附属第二医院検験科,南京,210003) ,  Wang Nianyue (東南大学附属第二医院検験科,南京,210003)
資料名： Linchuang Jianyan Zazhi  (Linchuang Jianyan Zazhi)
巻： 35  号： 5  ページ： 390-395  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2447A  ISSN： 1001-764X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】原発性肝細胞癌(HCC)の診断における血清異常プロトロンビン(DCP)の精度を評価するためにメタ分析(meta)を用いた。【方法】原発性肝細胞癌の診断に関する包括的な検索を行い,最終的には,17例の患者が登録された,そして,原発性肝癌の症例は1,970例で,対照群は2888例(慢性肝炎,肝硬変,その他の腫瘍および健康診断者)を含んでいた。Stata 12.0ソフトウェアを用いてメタ分析を行った。【結果】95%のCIに対する感度(SENDCP)は0.79(0.74~0.83)であった。特異性(SPEDCP)=0.90(0.87~0.93);陽性尤度比(PLRDCP)=8.1(5.8~11.1);陰性尤度比(NLRDCP)=0.24(0.19~0.29);診断比(DORDCP)=34(21~55);SROC曲線の下面積(AUCDCP)=0.91(0.89~0.93)、DCPとAFPの併用によるSEN連合=0.90、SPE連合=0.86、AUCROC連合=0.94、DOR連合=56。結論 血清DCP単独検査による原発性肝癌の診断は比較的に高い特異性があり、AFPとの連合検査は診断の敏感性と正確性を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  患者 ,  ソフトウェア ,  *プロトロンビン ,  慢性肝炎 ,  肝硬変 ,  腫瘍 ,  *メタ分析 ,  健康診断
準シソーラス用語： 正確性 ,  尤度比 ,  特異性 ,  原発性肝癌 ,  *診断精度 ,  *原発性肝細胞癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： des-γ-carboxy-prothrombin ,  protein induced by vitamin K absence or antagonist-II ,  primary hepatocellular carcinoma ,  Meta-analysis

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原発性肝細胞癌 ,  血清 ,  プロトロンビン ,  診断精度 ,  メタ分析