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J-GLOBAL ID:201702226184664258   整理番号:17A1047497

酸化グラフェンナフタルイミドナノ複合体におけるpH応答性蛍光増強:アセチルコリンのための蛍光ターンオンセンサ【Powered by NICT】

pH-Responsive Fluorescence Enhancement in Graphene Oxide-Naphthalimide Nanoconjugates: A Fluorescence Turn-On Sensor for Acetylcholine
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 47  ページ: 11404-11409  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水溶液中のアセチルコリンエステラーゼ(AChE)の酵素活性をモニターすることによりアセチルコリン(ACh)の検出のためのグラフェン酸化物ナフタルイミド(GO NI)ナノ複合体に基づいたpH感受性,蛍光「ターンオン」センサを報告した。これらのナノ抱合体が1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド/N ヒドロキシスクシンイミド結合戦略によるGO/reduced GO表面にピコリル置換NI誘導体を共有結合的に定着することにより合成し,形態学的および光物理的性質を詳細に研究した。GO間のπ-π相互作用の相乗効果とNI発色団,および効率的な光誘起電子エネルギー移動過程,はこれらのナノ抱合体の蛍光,酸性pH条件下で摂動を受けた,蛍光発光の顕著な増強に導くの強い消光の原因であった。ナノ複合体は,AChEの酵素活性に起因するpH変化の効率的な検出に成功裏に用い,それによって神経生理学的範囲でAChに対する蛍光ターンオンセンサとしてのその有用性を実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生体物質一般 
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