抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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わが国におけるし尿処理施設は,公共水域の水質規制の強化,循環型社会の構築といった社会的な要請を受けて技術が多様化してきた歴史がある。本論文では,当社のし尿処理技術の変遷,特にわが国で初めて無希釈し尿処理を可能にし,現在まで104箇所の実績を誇るIZジェットエアレーションシステムによる高負荷生物脱窒素処理方式の開発経緯を中心に述べる。また,循環型社会構築を目的として補助金の交付対象となった「汚泥再生処理センター」に不可欠な資源化技術の開発概要と,今後の汚泥再生処理センターの展望について述べる。(著者抄録)