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J-GLOBAL ID：201702226217051730   整理番号：17A1998345

合成開口超音波イメージングのための固有空間に基づく最小分散ビーム成形器と組み合わせた短遅延空間コヒーレンス【Powered by NICT】

Short-lag spatial coherence combined with eigenspace-based minimum variance beamformer for synthetic aperture ultrasound imaging

著者 (4件)： Wang Yuanguo (School of Instrument Science and Opto-Electronics, Hefei University of Technology, Hefei 230009, China) ,  Zheng Chichao (School of Instrument Science and Opto-Electronics, Hefei University of Technology, Hefei 230009, China) ,  Peng Hu (School of Instrument Science and Opto-Electronics, Hefei University of Technology, Hefei 230009, China) ,  Chen Xun (School of Instrument Science and Opto-Electronics, Hefei University of Technology, Hefei 230009, China)
資料名： Computers in Biology and Medicine  (Computers in Biology and Medicine)
巻： 91  ページ： 267-276  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0858A  ISSN： 0010-4825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,短いラグ空間コヒーレンス(SLSC)イメージングは超音波イメージングにおける画像コントラストとコントラストノイズ比(CNR)を改善するために広く研究されている。それにもかかわらず,SLSCは良好である画像分解能を提供できない。固有空間ベースの最小分散(ESBMV)ビームフォーマは,画像分解能を促進するために考案した,画像コントラストを増加させた。ESBMV固有値の高いしきい値下シロクラベラアーチファクト問題を引き起こすであろう。それらの相補的特性を考えると,本研究では,SLSC重み付け(SLSCw)およびESBMVを組み合わせたすべての深さで結像品質を改善するためによる合成開口(SA)超音波イメージングを用いたイメージング法を提案した。異なる源の空間コヒーレンスに基づいて,固有値の適応しきい値はESBMV用に設計した。提案した方法では,受信開口データは,受信開口合成データを得るために合計直接,SLSCおよびESBMVは受信合成データに基づく送信開口に適用した。後,推定SLSC値はESBMVビーム成形出力のための重みづけ因子として採用した。シミュレーションと実験データに基づいて提案した方法の性能を示した。結果は,提案した方法は分解能と対照的に満足のいく改善を達成,シロクラベラアーチファクトを除去できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *画像処理 ,  開口合成 ,  重みづけ ,  *開口 ,  分解能 ,  *超音波画像 ,  固有値 ,  受信 ,  *ビーム成形
準シソーラス用語： 画像解像度 ,  コントラスト雑音比 ,  画像コントラスト ,  *空間コヒーレンス ,  *最小分散 ,  *固有空間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超音波イメージング ,  合成開口 ,  短遅れ空間コヒーレンス ,  固有空間ベース最小分散 ,  固有値のしきい値

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波イメージング ,  固有空間 ,  最小分散 ,  ビーム成形 ,  遅延 ,  空間コヒーレンス