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J-GLOBAL ID:201702226219786612   整理番号:17A1828725

イヌとネコのリンパ節における腫瘍の診断における細胞学的組織学的一致:367症例の後向き研究【Powered by NICT】

Cytologic-histologic concordance in the diagnosis of neoplasia in canine and feline lymph nodes: a retrospective study of 367 cases
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1206-1217  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2761A  ISSN: 1476-5810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リンパ節は原発性および転移性腫瘍の診断のための犬と猫における採取されている。金標準として組織学を用いたリンパ節の細胞学的診断の精度を決定した。リンパ節報告(2001 2011)を遡及的に評価し,診断は腫瘍性や非腫瘍性として分類された。犬296頭および猫71頭からリンパ節は157(42.7%)非腫瘍性病変,62(16.9%)リンパ腫と148(40.3%)転移性腫瘍を含んでいた。細胞診は腫瘍の66.6%[95%信頼区間(CI)60.0 72.8%],91.5%の特異性(CI 86.3 95.2%),および77.2%の精度(CI 72.6 81.3%)の感度を有していた。腫瘍の正の細胞学的診断と悪性度の尤度は93.0%であった。高比率の偽陰性の結果は腸間膜T細胞リンパ腫(22例/35例,63%,主にネコ),転移性肉腫(8/14, 57%)と転移性肥満細胞腫(48例中15例,31%,主にイヌ)で見られた。不一致に寄与する因子は高分化型リンパ球形態,転移の焦点分布と転移性肥満細胞腫に対し明確でない基準を含んでいた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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動物の診療・診療設備  ,  犬・猫  ,  その他の動物病 

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