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J-GLOBAL ID:201702226224542419   整理番号:17A1125155

二金属水素化ほう素ほう酸塩,LiCa_3(BH_4)(BO_3)_2におけるイオン伝導【Powered by NICT】

Ionic conduction in bimetallic borohydride borate, LiCa3(BH4)(BO3)2
著者 (2件):
資料名:
巻: 305  ページ: 16-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二金属水素化ホウ素ホウ酸塩LiCa_3(BH_4)(BO_3)2は水素貯蔵のための研究LiBH_4Ca(BH_4)2-炭素複合材料の分解中に生成した。固体状態電解質に適した材料としてLiCa_3(BH_4)(BO_3)2を示した。化合物をin situシンクロトロン放射粉末X線回折,電気的インピーダンス分光法とサイクリックボルタンメトリーにより研究した。結晶中の伝導経路はトポロジー解析により推定した。室温Li~+イオン伝導率はE_a=0.25(5)eVの活性化エネルギーを持つ2.5×10~ 6cmの値に達した。温度範囲293 383Kにおけるイオン伝導度に及ぼす陽イオン部位に及ぼすドーピングの影響を調べ,Na~+による異原子価ドーピングはドーパントの5at.%で飽和とRTσ_Li+1×10~ 5cmまで増加することを示した。リチウム過剰を含む試料のSr~2+のドーピングは同じ温度範囲で一桁,および同じ飽和限界とLi~+伝導率を向上させた。両方の場合に,活性化エネルギーは過剰リチウムとも自己ドーピングの1例0.47 0 0.63eVの範囲に増加した。Li~+は八面体配位のab initio計算を用いて以前の研究で見出されたLi~+イオンがホウ酸塩アニオンからのみから成る特別な経路に及ぼす水素化ホウ素ホウ酸塩における移動性であった。経路は伝導フレームワーク,水素化ホウ素カルシウムを含む第二構造により安定化されるを生成した。化合物は,より重いカチオン水素化ホウ素の安定化効果と光カチオン移動度に有利なほう酸塩系下部構造を組み合わせた二重アニオン二金属イオン伝導体の最初の例である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体中の拡散一般  ,  二次電池 
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