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J-GLOBAL ID:201702226237647381   整理番号:17A1238169

磁性ナノ粒子上へのポリ[アリルアミン-(N,N-ジメチルアクリルアミド)]グラフトを用いた産業廃水中の六価クロムの除去【Powered by NICT】

Removal of Hexavalent Chromium in Industrial Wastewater Using Poly[Allylamine-(N,N-Dimethylacrylamide)] Grafted onto Magnetic Nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 371-377  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0497B  ISSN: 0730-6679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は工業廃水中のクロムイオンの吸着のための官能化マグネタイトナノ粒子(MNPs)の利用のための新しい方法を提案した。N,N ジメチルアクリルアミドとアリルアミンのラジカル共重合は機能的キレート基,新規吸着剤として(3-メルカプトプロピル)トリメトキシシランを用いたMNPにグラフトを形成する。移植MNPをFourier変換赤外分光法,元素分析,熱重量分析,透過型電子顕微鏡,及び走査電子顕微鏡により特性化した。金属イオンの収着のための最適pHは4であった。官能化MNPの収着容量は38.61mg/gであった。キレート収着剤は収着容量の有意な変化なしに収着-脱着の11サイクル再利用できた。官能化MNPはRL0.529の無次元分離係数により証明されたように良好な吸着Cr(VI)を示した。高分子収着剤上へのCr(VI)の平衡収着データをLangmuir,Freundlich,及びRedlich Petersonモデルを用いて解析した。平衡吸着データはLangmuirとFreundlich定数は,pHが4と25°Cで,それぞれ0.01及び0.486であったことを示した。Redlich-Petersonモデルでは,gは0.98であり,Langmuir等温式が最良のモデルであることを示した。他の金属イオンの存在下における産業廃水試料から除去した六価クロムの82.22%の平均除去で成功した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  共重合 
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