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J-GLOBAL ID:201702226247284049   整理番号:17A1509467

ニッケル-イミノジ酢酸配位子を用いた蛋白質吸着等温線と速度論に及ぼすアガロースに包埋した磁気ナノ粒子の影響の評価【Powered by NICT】

Evaluation of agarose-entrapped magnetic nanoparticles influence on protein adsorption isotherm and kinetics using nickel-iminodiacetic acid ligand
著者 (5件):
資料名:
巻: 188  ページ: 423-430  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固定化金属親和性クロマトグラフィー応用のためのを用いた磁性ビーズを磁気効果研究のアプローチを用いて研究した。,作製した磁性ナノ粒子運搬ビーズはNi(II)-イミノジ酢酸(IDA)で官能化した。BET-BJH結果は,ナノ粒子は10nm以下の細孔サイズに影響することを示した。,蛋白質分子による細孔閉塞では,磁気ビーズの新しい細孔径の結果と考えられている。一致して,ウシ血清アルブミン(BSA)吸着等温線は,磁性および非磁性ビーズマトリックス間の有意差を明らかにした。非磁性ビーズでは,吸着等温線はLangmuirモデルに従った。しかしから0.5mg/ml~0.8mg/ml初期BSA濃度の吸着等温線における一段階増加は蛋白質による細孔閉塞に起因する磁気ビーズで観察された。ビーズ上へのBSA吸着速度は粒子内拡散律速擬二次機構の仮定に従い,低い吸着質濃度で高い吸着速度定数であることが分かった。非/磁気ビーズ上に同じIDA密度が,磁性ナノ粒子の存在は,必要な平衡時間(60分まで),BSA吸着破過曲線の飽和経路,動的結合容量および理論段の数を減少させた。Fe_3O_4ナノ粒子を運ぶ複合アガロース吸着剤の磁気特性は,蛋白質の立体配座に影響を及ぼすと結論した。配位子へのBSA旅行は増強し,スピードアップである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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