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J-GLOBAL ID：201702226257852228   整理番号：17A1313528

経皮的神経刺激によるラットの切開痛に対する鎮痛効果と血漿炎症因子の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of transcutaneous electrical nerve stimulation on incision pain in rats and plasma levels of inflammatory factors

著者 (4件)： Zhao Qingpan (陜西中医薬大学,咸陽,712046) ,  Zhang Yuqin (陜西中医薬大学附属医院,咸陽,712000) ,  Zheng Rongzhi (陜西中医薬大学附属医院,咸陽,712000) ,  Xiong Lize (第四軍医大学西京医院,西安,710032)
資料名： Guang Xiyike Daxue Xuebao  (Guang Xiyike Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 4  ページ： 518-521  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3482A  ISSN： 1005-930X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;経皮的神経電気刺激(TENS)によるラットの切開痛に対する鎮痛作用及びそのメカニズムを検討する。方法;66匹のWistarラットを3つの群にランダムに分けた。対照群,モデル群,TENS群。モデル群とTENS群のラットに切開疼痛モデルを作成し、TENS群ラットはモデル作製後4時間にTENS治療を開始し、放射熱尾法を用いて、ラットの逃避反応の潜伏時間(疼痛閾値)を測定した。腫瘍壊死因子α(TNFα),インターロイキン(IL)-1およびIL-6の濃度を,酵素結合イムノソルベント検定法(ELISA)によって,4時間後,1日目,3日目,7日目および10日目のラットで測定した,そして,腫瘍壊死因子α(TNFα),IL-1およびIL-6の濃度を,ELISAによって検出した。結果;治療前と比較して,TENS群における疼痛閾値は,有意に増加した(P<0.05)。モデル群の血漿中TNF-α、IL-1、IL-6のレベルは空白対照群より明らかに高かった(P<0.05)。モデル群と比較して,TENS群におけるTNF-α,IL-1およびIL-6の血漿レベルは,有意に減少した(P<0.05)。結論;TENSはラットの切開疼痛に対する鎮痛効果が顕著であり、この作用は炎症因子TNFα、IL-1、IL6などの産生の減少に関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鎮痛作用 ,  最小痛覚値 ,  ELISA ,  *血漿 ,  TNFα ,  *神経刺激 ,  インターロイキン1 ,  *炎症 ,  疼痛 ,  *切開術 ,  血漿中濃度 ,  逃避行動 ,  インターロイキン6 ,  モデリング
準シソーラス用語： Wistarラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： percutaneous nerve electrical stimulation ,  incision pain ,  TNF-α IL-1 ,  IL-6

分類 (3件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 神経刺激 ,  ラット ,  切開 ,  鎮痛効果 ,  血漿 ,  炎症 ,  因子