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J-GLOBAL ID:201702226265165965   整理番号:17A0404096

二層,三層および傾斜歯科用セラミックスにおける熱残留応力【Powered by NICT】

Thermal residual stresses in bilayered, trilayered and graded dental ceramics
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 3670-3678  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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層状セラミック系は,通常,高い処理温度からの冷却中に形成された残留熱応力でした。本研究の目的は,種々のセラミック多層システムでの熱残留応力を測定し,曲げ応力分布に及ぼすそれらの影響を評価することであった。有限要素法を用いてジルコニア磁器とアルミナ磁器多層円板中の残留応力を評価し,「ピストン上のリング’試験をシミュレートした。温度依存性材料特性を用いた。三つの異なる多層設計をシミュレーションした:従来の二層設計一定組成を有する三層設計,中間複合層傾斜設計,特性のグラデーションの中間層であった。中間層の厚さと組成プロファイルのようなパラメータを本研究で変化させた。アルミナ磁器円板はジルコニア磁器円板より小さい残留応力を示し,設計のタイプに関係無かった。均一中間層は二層システムに比べて熱応力の約40%の減少をもたらすことができる。より薄い中間層はより低い熱応力の形成に有利であった。傾斜ディスクはp<2を有するべき乗則関数により与えられる傾斜プロファイルのための最も低い熱応力を示した。曲げ応力は円板における熱応力によって大きく影響された。オールセラミック歯科修復システムの破壊のリスクは適切な設計により三層システム(均一あるいは傾斜中間層)を使用することによって低減することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  金属材料へのセラミック被覆 
タイトルに関連する用語 (4件):
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