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J-GLOBAL ID:201702226266630683   整理番号:17A1718342

水からのコバルトと亜鉛とその放射性核種を除去するためのエチレンジアミンおよびジエチレントリアミンとナノゼロ価鉄のカプセル封じ【Powered by NICT】

Encapsulation of nano zerovalent iron with ethylenediamine and diethylenetriamine for removing cobalt and zinc and their radionuclides from water
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 5157-5168  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,酸化過程を防止するために保護シェルとしてエチレンジアミン(ED)およびジエチレントリアミン(DETA)を用いてナノゼロ価鉄(NZVI)の新しい保護技術を実証した。新しく調製したナノ吸着剤を特性化し,適用した水溶液からの亜鉛(II)およびコバルト(II)除去とそれらの放射性同位体のための効率的な吸着剤であった。TEM研究は,調製した収着剤粒子はナノスケール範囲にあることを示した。7~10nmと2450nmであった。熱安定性をTGAを用いて調べた。これらのナノ吸着剤の吸着効率はpH,振とう時間,吸着剤添加量,及び金属イオン濃度などの種々の実験条件下で調べた。得られた結果は,新しい収着剤は亜鉛とコバルトに対する高い吸着容量を示すことを示した。NZVIエチレンジアミン(NZVI ED),および2700と4100μmolg~( 1)7000と2150μmolg~( 1)NZVIジエチレントリアミン(NZVI DETA)であった。動力学と吸着等温線研究本研究に適用したに加えて,Zn(II)及びCo(II)は反応である化学吸着に対してより傾斜したことを示しているNZVI EDとNZVI DETAナノ収着を用いた擬二次モデルに従うことが分かった。Co(II)は,NZVI EDとNZVI DETAを用いたLangmuir事例に従う,Zn(II)は,NZVI ED Langmuirに従うとNZVI DETAとFreundlichに従った。調製したナノ吸着剤を用いた応用は,それらの放射性同位体の除去に使用する水と同じ方法から同時に亜鉛とコバルトの混合物の除去を試験した。ミクロカラム法により評価した調製した材料の吸着効率は,除去率90%を超えると亜鉛とコバルトおよびそれらの放射性同位体の高い吸着容量が得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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土壌汚染  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般 

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