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J-GLOBAL ID:201702226267902539   整理番号:17A1418575

エレクトロスピニングとアンダポテンシャル電着による超低白金電極を用いた高性能PEM燃料電池【Powered by NICT】

A high-performance PEM fuel cell with ultralow platinum electrode via electrospinning and underpotential deposition
著者 (9件):
資料名:
巻: 245  ページ: 403-409  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超低白金を有する新規PEMFC電極(EU電極)を,エレクトロスピニングとアンダポテンシャル電着法により調製した。白金皮膚(Pt_skin)を電気紡糸Pd/C触媒層中のPdナノ粒子の表面上にin situ沈着させた。単繊維の断面のエネルギー分散X線分光法(EDS)マッピングはPd/C@Pt_skin触媒とNafion~イオノマの分布はEU電極で良く一致することを確認した。EU電極の高い多孔性と大きな電気化学的表面積(ECSA)は,酸素移動抵抗を軽減する。EU電極のピークパワー密度は0.62Wcm~ 2に達する19μgcm~ 2のPt負荷,100μgcm~ 2のPt担持量の在来電極(0.55Wcm~ 2)のそれより高かった。EU電極のピークパワー密度の劣化率は30000サイクリックボルタンメトリー(CV)サイクルのための加速安定性試験(AST)後のわずか4.8%であり,通常の電極のそれよりも良好な耐久性を示した。EU電極の増強された耐久性はPd/C@Pt_skin触媒中のPdとPt間のナノファイバー構造と相互作用に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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