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J-GLOBAL ID：201702226271061369   整理番号：17A1546730

気候変動における土地の耕うん:エチオピアのナイル川流域からの経験的証拠【Powered by NICT】

The tilling of land in a changing climate: Empirical evidence from the Nile Basin of Ethiopia

著者 (2件)： Teklewold Hailemariam (Environment and Climate Research Center, Ethiopian Development Research Institute, Ethiopia) ,  Mekonnen Alemu (Department of Economics, Addis Ababa University and Environment and Climate Research Center, Ethiopian Development Research Institute, Ethiopia)
資料名： Land Use Policy  (Land Use Policy)
巻： 67  ページ： 449-459  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0042C  ISSN： 0264-8377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経験的研究は,収率と逆土地劣化を増加させる手段として減耕起を指摘した。研究の比較的無視されてきた手段は,農家が耕起頻度を増加させる理由である。エチオピアのナイル川流域からの家庭プロットレベルパネルデータを用いて,本論文では,ランダム効果秩序プロビット内因性スイッチング回帰モデルを適用した農民の選択耕うん強度の気象事象と他の条件づけ因子の影響および農場収益の差に及ぼす耕うん周波数の変化の影響を実験的に検討した。結果は,低周波耕うんである乾燥地域における可能性が高いが,プロットレベルショック(害虫および病気など)を高周波耕うんの選択における重要な変数であることを示した。低までアプローチの採用は,低水分地域における農場収益を増加させるが高周波耕うんから,降雨量の多い地域で高い利益を提供した。農民の耕起オプションは,気候条件と農場経済にどのように相関するかを理解することは,効果的な適応と緩和計画を開発するために顕著である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *耕うん ,  農民 ,  *エチオピア連邦民主共和国 ,  気象 ,  *気候変動 ,  乾燥地帯 ,  回帰モデル ,  *流域 ,  降雨量 ,  農場 ,  *土地 ,  害虫 ,  気象条件
準シソーラス用語： 耕起 ,  *Nile川 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 耕うん強度 ,  気候変動 ,  農場復帰 ,  ランダム効果 ,  内因性スイッチング回帰 ,  エチオピア

分類 (5件)： 土地利用一般,地域制  (RD02010Z) ,  環境問題  (SA01020V) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  農業一般  (FB01010A) ,  土地問題  (RD02020K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 気候変動 ,  土地 ,  耕うん ,  エチオピア ,  ナイル川 ,  流域 ,  経験 ,  証拠