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J-GLOBAL ID:201702226277952332   整理番号:17A0470788

水溶液からの金属イオン除去のためのγ線照射により調製したキトサン/HEMA相互貫入重合体網目のりん酸化【Powered by NICT】

Phosphorylation of chitosan/HEMA interpenetrating polymer network prepared by γ-radiation for metal ions removal from aqueous solutions
著者 (2件):
資料名:
巻: 162  ページ: 16-27  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キトサン(CS)と2 ヒドロキシエチル メタクリラート(HEMA)に基づく相互貫入高分子網目(IPN)ヒドロゲルを,γ線照射とその後のリン酸化反応による化学修飾により調製し,その水溶液からCa(II),Cu(II)およびZn(II)イオンの吸着のために使用した。ゲル含量(%)は,HEMA濃度と共に増加した。最大膨潤(%)比(70/30)(CS/HEMA)で観察した。CS/pHEMA IPNはCSよりも高い熱安定性を示した。フォス-(CS/pHEMA),リン酸化ヒドロゲルXRD,EDS,SEM,DSCおよびTGA法により特性化した。金属イオンの吸着前後のFT-IRスペクトルを研究した。最大吸着容量に影響する因子も調べた。0.01gフォス-(CS/pHEMA)を用いて最大吸着容量はCu(II),Zn(II)とCa(II)イオンの66.3倍,57.6倍および48.7(mg/g)であった。吸着等温線はLangmuirとFreundlichモデルによりシミュレートし,吸着速度は擬一次及び擬二次速度式によってシミュレートした。吸着はLangmuirモデルと擬二次に従った。IPNヒドロゲルは,水溶液からの三種の金属イオンの効果的な吸着を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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