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J-GLOBAL ID:201702226282349832   整理番号:17A1461450

ちつカンジダ症から分離されたCandida albicans種間のCandida dubliniensisの細胞外酵素活性と可能性同定【Powered by NICT】

Exoenzyme activity and possibility identification of Candida dubliniensis among Candida albicans species isolated from vaginal candidiasis
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  ページ: 73-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外陰膣カンジダ症(VVC)またはちつカンジダ症は,炎症,刺激,そうよう感,及び膣分泌物を引き起こす性器の一般的な真菌感染症である。共通酵母感染は酵母C.albicansによって引き起こされる。しかし,この感染の原因物質と考えられているC.dubliniensisのようなCandidaの他の種である。プロテイナーゼとコアグラーゼのような加水分解酵素は毒性因子として知られている。本研究の目的は,PCR-制限断片長多型(PCR RFLP)による外陰ちつカンジダ症の女性から分離したC.albicans株のC.dubliniensisの分子確認・分化とプロテイナーゼとコアグラーゼ活性の評価であった。Shiraz診療所に紹介された外陰ちつカンジダ症の女性から分離された100株のC.albicansの全を本研究に登録した。全ての分離株は,主に従来法で同定した。PCR-RFLP法はC.albicans及びC.dubliniensisの確認と同定のために使用した。さらに,これら分離株のin vitroプロテイナーゼとコアグラーゼ活性はウシ血清アルブミン培地と古典的ウサギ血しょう管試験を用いて評価した。結果として,PCR-RFLPは,C.albicansとしての分離株の100%を同定し,C.dubliniensisは,この研究で同定できなかった。分離株の84%はプロテイナーゼ活性を示したが,凝固酵素活性を5%の分離株においてのみ検出された。本研究では,C.dubliniensisは,イランの患者における膣カンジダ症における役割を果たしていないことを明らかにした。プロテナーゼの産生はC.albicans病原性における必須病原性因子であるが,凝固酵素活性は,この物質中の少ない可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査 
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