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J-GLOBAL ID：201702226304985692   整理番号：17A0886601

LineSwitch:ソフトウェア定義ネットワーキングにおける取り組み制御平面飽和攻撃【Powered by NICT】

LineSwitch: Tackling Control Plane Saturation Attacks in Software-Defined Networking

著者 (4件)： Ambrosin Moreno (Department of Mathematics, University of Padua, Padua, Italy) ,  Conti Mauro (Department of Mathematics, University of Padua, Padua, Italy) ,  De Gaspari Fabio (Department of Informatics, Sapienza University of Rome, Rome, Italy) ,  Poovendran Radha (Department of Electrical Engineering, University of Washington, Seattle, WA, USA)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Networking  (IEEE/ACM Transactions on Networking)
巻： 25  号： 2  ページ： 1206-1219  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0507A  ISSN： 1063-6692  CODEN： IEANEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソフトウェア定義ネットワーキング(SDN)は,近年のネットワークアーキテクチャに革命をもたらしたことを新しいネットワーキングパラダイムである。コアでは,SDNをデータプレーン,データ転送機能を提供する,と制御平面,ネットワーク制御論理を実現することを分離する。これらの二成分の分離は,ネットワークにおける制御の実質的集中点を与え,同時に基礎となる物理的インフラストラクチャの複雑さを引き抜く。残念なことに,有望なが,SDNアプローチは,新しい攻撃と脆弱性を紹介した。実際,以前の研究は,特定の交通条件下で,制御およびデータプレーン間の必要な通信がボトルネックをもたらす可能性があることを示した。攻撃者はサービス拒否攻撃の新しいネットワーク型をこの限界を利用できる,制御平面飽和攻撃として知られている。LineSwitch,制御平面飽和攻撃に対処するために効率的かつ効果的なデータ平面解を提示した。LineSwitchはネットワークトラヒックの確率的proxyingとblacklistingを採用した制御平面に到達する攻撃を防止し,これによりネットワーク機能を保持している。参照SDN実装,OpenFlowの拡張としてLineSwitchを実装し,異なる交通と攻撃シナリオの下で一連の詳細な実験を実行した。技術の現状にLineSwitchを比較し,30%まで同時に制御面飽和攻撃に対する保護の同じレベル,および還元時間オーバヘッドで提供することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  ネットワークアーキテクチャ ,  インフラストラクチャー ,  データ転送 ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： OpenFlow ,  DoS ,  攻撃者 ,  脆弱性 ,  ネットワーク制御 ,  *コントロールプレーン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ソフトウェア定義ネットワーキング ,  制御平面 ,  飽和 ,  攻撃