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J-GLOBAL ID：201702226333553997   整理番号：17A1429753

集合組織化したナノ結晶NiTi薄肉管から抽出したマイクロピラーの繰返し圧縮応答【Powered by NICT】

Cyclic compression response of micropillars extracted from textured nanocrystalline NiTi thin-walled tubes

著者 (6件)： Ghassemi-Armaki Hassan (School of Engineering, Brown University, Providence, RI, 02912, USA) ,  Leff Asher C. (Dept. of Materials Engineering, Drexel University, Philadelphia, PA, 19104, USA) ,  Taheri Mitra L. (Dept. of Materials Engineering, Drexel University, Philadelphia, PA, 19104, USA) ,  Dahal J. (Core Technologies, Medtronic, Minneapolis, MN, 55432, USA) ,  Kamarajugadda M. (Core Technologies, Medtronic, Minneapolis, MN, 55432, USA) ,  Kumar K. Sharvan (School of Engineering, Brown University, Providence, RI, 02912, USA)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 136  ページ： 134-147  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医療ステントと外径1mm,壁厚70μmの意図したナノ結晶NiTi管の圧縮-圧縮繰返し変形は管軸に直交荷重軸とFIBで加工したマイクロピラーを用いて研究した。これらのマイクロピラーは各サイクルで4 6および8%の歪レベルに平らなパンチを装備したナノインデンタを用いた変位制御モードでサイクルし,試験片は,いくつかの百サイクルに供した。二NiTi管の繰返し応答,17°CのA_fと 5°CのA_fと他を比較した。 5°CのA_fを有する管の集合組織を,透過型電子顕微鏡を用いた微視的レベルでX線回折により巨視的レベルで測定し,良好な一致が認められた。,従来の巨視的試験片の繰返し変形中に典型的に観測される,i)前進変態応力の減少,ii)与えられた変位振幅の最大応力の増加,およびiii)ヒステリシスループ面積の減少,すべてのサイクル数の増加のような特性はマイクロピラー繰返し試験で捕捉した。これらの観察は,環状モードにおけるマイクロピラー圧縮試験は,サービスにおける複雑な荷重を見ることをこのような小さい次元成分における配向依存応答を特性化可能にすることができるという結論をもたらし,さらに微視力学モデルにおける構成方程式を較正するための機会を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *薄肉管 ,  微視力学 ,  構成方程式 ,  *集合組織 ,  圧縮試験 ,  透過型電子顕微鏡 ,  形状記憶合金 ,  *ナノ結晶 ,  キャラクタリゼーション ,  X線回折 ,  繰返し試験
準シソーラス用語： ヒステリシスループ ,  繰返し変形 ,  *マイクロピラー ,  *チタンニッケル合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 繰返し変形 ,  形状記憶合金 ,  Micropillars ,  テクスチャ ,  ナノ結晶

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 集合組織 ,  ナノ結晶 ,  NiTi ,  薄肉管 ,  マイクロピラー ,  応答