文献

J-GLOBAL ID：201702226348660496   整理番号：17A1311169

プラズマ質量分析による水銀の定量におけるアスコルビン酸の増感作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Ascorbic Acid Signal Enhancement for Hg Determined by Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry

著者 (3件)： Duan Jiankun (武漢産品質量監督検験所,湖北武漢,430048) ,  Fang Huiwen (武漢産品質量監督検験所,湖北武漢,430048) ,  Zhao Yangyang (武漢産品質量監督検験所,湖北武漢,430048)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 36  号： 2  ページ： 284-287  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アスコルビン酸をサンプルに添加し、増感剤として、誘導結合プラズマ質量分析により水銀の増感効果を測定した。硝酸濃度,アスコルビン酸濃度,水浴温度及び時間のような実験条件の影響を調べた。結果により、5%硝酸、500 mg・L-1のアスコルビン酸、水浴の温度50°C、時間20minの条件下で、水銀の感度が最も高く、この時、水銀の感度は約30倍に増強し、その検出限界は1ng・L-1に低下した。水銀濃度は0.005~10.0μg・L-1の範囲内で良好な線形関係があり、相関係数は0.999で、相対標準偏差は5.6%(0.1μg・L-1、n=7)であった。さらに,アスコルビン酸による増感作用の機構についても検討した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水銀 ,  ICP-MS分析 ,  相関係数 ,  硝酸 ,  *プラズマ ,  *増感 ,  検出限界 ,  *質量分析 ,  増感剤 ,  線形性 ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： mercury ,  ascorbic acid ,  signal enhancement ,  inductively coupled plasma mass spectrometry(ICP-MS)

分類 (3件)： 無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  (CC03090Y)

物質索引 (1件)： アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： プラズマ ,  質量分析 ,  水銀 ,  定量 ,  アスコルビン酸 ,  増感 ,  研究