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J-GLOBAL ID：201702226351594972   整理番号：17A0320929

チタン基インプラントに対する化学機械研磨プロセスの応用【Powered by NICT】

Application of chemical mechanical polishing process on titanium based implants

著者 (3件)： Ozdemir Z. (Ozyegin University, Faculty of Engineering, Mechanical Engineering Department, Nisantepe Mevki, Orman Sokak No: 26, Cekmekoy, Istanbul 34794, Turkey) ,  Ozdemir A. (TUBITAK Gebze Campus, Genetic Engineering and Biotechnology Institute, P.O Box 21, Gebze, Kocaeli 41470, Turkey) ,  Basim G.B. (Ozyegin University, Faculty of Engineering, Mechanical Engineering Department, Nisantepe Mevki, Orman Sokak No: 26, Cekmekoy, Istanbul 34794, Turkey)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 68  ページ： 383-396  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移植可能な生体材料表面の修飾は金属インプラントの生体適合性を向上させることが知られている。特に,エッチング,サンドブラストあるいはレーザ処理のような処理は細胞付着に及ぼすナノ/ミクロ粗さの影響を理解するために研究されている。が,現在利用されている表面改質技術は,細胞接着の量を改善することが知られている,生物活性の促進は歯科用インプラントに必要である心臓弁,チタン製であるが機能できることを細胞付着の降格を必要とするという事実に起因する付着のレベルを制御することが重要である。本研究では,新しい代替案は,化学機械研磨(CMP)法による移植可能なチタン表面を処理するために提案した。がチタン表面にCMPの応用は制御された方法でインプラントの表面粗さを改良することに役立つ(ナノスケール平滑または制御されたナノ/ミクロ粗さを誘導する)ことを実証した。同時に,CMPの応用は,チタンインプラント上の保護薄い表面酸化物層を形成することにより細菌成長を制限することが観察された。さらに,細胞接着は最大に達し,表面粗さの最適レベルで,粗さのレベルは,CMPにより制御可能であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面構造 ,  歯科学 ,  生体適合性 ,  細胞接着 ,  *チタン ,  心臓弁 ,  エッチング ,  表面改質 ,  *化学機械研磨 ,  生物活性
準シソーラス用語： 酸化物層 ,  チタンインプラント ,  ナノスケール ,  サンドブラスティング ,  生体材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 植込み型生体材料 ,  表面構造化 ,  化学的機械的研磨 ,  生体適合性

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： チタン ,  インプラント ,  化学機械研磨 ,  プロセス ,  応用