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J-GLOBAL ID:201702226362404567   整理番号:17A1129783

すい頭十二指腸切除術(PD)後の臨床的に関連した術後膵液瘻(CR POPF)のより良い予測因子である:術後日1ドレインアミラーゼ(POD1DA)またはろうリスクスコア(FRS)【Powered by NICT】

What is a better predictor of clinically relevant postoperative pancreatic fistula (CR-POPF) following pancreaticoduodenectomy (PD): postoperative day one drain amylase (POD1DA) or the fistula risk score (FRS)?
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 75-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3221A  ISSN: 1365-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ろうリスクスコア(FRS)と術後1日目におけるドレインアミラーゼ(POD1DA)の両方は,すい頭十二指腸切除術(PD)後の手術ドレーンの配置と除去を導くためにツールとして推進されてきた。しかし,それらの個々の有用性は比較されていない。2013年から2015年までのPD患者の連続コホートを前向きに収集した制度的データベースから同定した。Pearson相関係数と受信者動作特性(ROC)曲線は,臨床的に関連する術後膵液瘻(CR POPF)の予測因子としての600及び5000のFRS(無視できる/低対中等度/高い)およびPOD1DAに対して計算した。CR POPFの発生率は216名の患者で27%であった。CR POPFを予測するためのFRS,POD1DA>600U/L,POD1DA>5000U/Lの感度と特異度は83%と55%,94%,60%,33%と90%であった。POD1DA>600U/L(0.764)とFRS(0.749)の曲線(AUC)下ROC面積は有意に異ならなかった(p=0.713)。POD1DA>5000U/L(0.615)は,CR POPF(p=0.015)を予測するで有意に不良だった。FRSとPOD1DA>600のときU/Lを組み合わせた;改善(p=0.624)ではなかった。FRSとPOD1DAはCR POPFを予測において同等に正確であった。無視できる/低FRSまたはPOD1DA<600U/L患者はドレイン除去を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  小児科学一般  ,  疫学 

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