文献
J-GLOBAL ID:201702226367614018   整理番号:17A1856130

超順列カーボンナノチューブ/シリコーンゴム複合材料の異方性の電気的性質と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Anisotropic electrical and mechanical properties of the superaligned carbon nanotubes film/silicone composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1533-1539  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2466A  ISSN: 1000-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
異なる層数をもつカーボンナノチューブ(SACNT)膜とシリコーンゴムの複合材料を直接含浸法により調製し,カーボンナノチューブ(CNT)膜をシリコーンゴム表面上に均一に分散させたことにより,カーボンナノチューブ(CNT)膜を調製することができた。SACNT薄膜/シリコーンゴム複合材料の電気伝導率と機械的性質を測定し,複合材料の電気伝導率と機械的性質に影響する因子を調べた。実験結果は以下を示す。SACNT薄膜/シリコーンゴム複合材料の電気伝導率とYoung率は,カーボンナノチューブの厚さの増加と共に増加し,著しい異方性を示した。カーボンナノチューブ配列の垂直方向における抵抗率は,平行方向におけるそれよりも大きく,それらは,垂直方向におけるそれよりも大きかった。カーボンナノチューブの層数が240層のとき,カーボンナノチューブの平行方向におけるYoung率は116.9MPa(純シリコンゴムのそれより142倍高く),一方,垂直方向のYoung率は1.23MPaであった(純粋シリコンゴムの50%よりも高かった)。両者の間にはほぼ100倍の差があった。結果により、異なるパラメータを選択することにより、特定の導電性とYoung率を有するSACNT薄膜/シリコーンゴム複合材料を得ることができ、実際に応用できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  炭素とその化合物 

前のページに戻る