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J-GLOBAL ID:201702226367630170   整理番号:17A1549765

褐色salwood(Acacia mangium Willd)残渣からのバイオ油生産のための最適触媒熱分解条件の特性化【Powered by NICT】

Characterization of the optimal catalytic pyrolysis conditions for bio-oil production from brown salwood (Acacia mangium Willd) residues
著者 (2件):
資料名:
巻: 106  ページ: 127-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環境に優しく持続可能なエネルギー源を提供するので,最近バイオエネルギーの可能な原料として関心を集めてきた成長の速い木。本研究では,1.00wt%ドロマイトの触媒を用いた連続熱分解反応器中で褐色salwood(Acacia mangium Willd)残基の触媒熱分解によるバイオオイルと関連化学物質の生産を示した。温度(440 580 °C),バイオマス供給速度(0.3 0.9kg時間~( 1)),および窒素ガス流量(80 160cm~3分~ 1)およびそれらの相互作用の影響を決定した;これらのパラメータを,Box-Behnken設計を用いた実験計画を最適化するために系統的に調整した。実験計画の3水準に基づく応答曲面法を用いて,バイオオイルと生成物分布の生産に影響するパラメータを決定することであった。最適条件は540°Cの反応温度,バイオマス供給速度0.45kg時間~( 1)及び一定量1.0wt%ドロマイト触媒の155.00cm~3分~ 1の窒素ガス流量であると決定した。を応答曲面法を用いて44.78±0.47wt%の最大バイオ油収率を得た。修正2次回帰モデルは滞留時間と一致して温度および供給速度の最適な応用を明らかにした。一方,窒素ガス流速も考慮した。バイオ油をGC-MS,FTIR及び物理化学的および元素分析を用いて特性化した。褐色salwood残基は熱プロセスに適用できることを示した,触媒熱分解は,いくつかの応用のためのバイオオイルと付加価値のある化学品を生産するための有望な候補であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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