文献

J-GLOBAL ID：201702226372119188   整理番号：17A1532098

4次元超音波診断による老年骨盤腔の臓器下垂と手術効果の評価【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Huang Rong (鄭州大学第二附属医院超声科,河南 鄭州,450014) ,  Shen Zhiyang (鄭州大学第二附属医院超声科,河南 鄭州,450014) ,  Yu Hongxia (鄭州大学第二附属医院超声科,河南 鄭州,450014)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 6  ページ： 1494-1495  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:骨盤底臓器の脱垂(POP)に対する骨盤底4次元超音波の診断価値及び骨盤底手術後の効果に対する評価を検討する。方法:90例のPOP患者の術前と術後及び100例の陰性対照群の骨盤底構造の二次元、三次元及び四次元超音波データ指標を測定し、術前及び術後の膀胱最低点、子宮頚前後の唇、直腸膨大部と恥骨の連合後下縁の距離、肛門挙筋の裂孔面積を評価した。両群の肛門挙筋の形態学的構造を観察した。結果:骨盤底の手術前に、Valsalva動作下でPOP群の膀胱頸部移動度は対照群より増大した(P<0.05)。子宮頚部前後の唇距離の恥骨結合後の下縁水平線の距離は15mmより小さく、膀胱の最低点と直腸の膨大部は恥骨連合後の下縁の水平線以下に位置する;術後,Valsalva動作下でのPOP群の膀胱頸部移動度は術前より減少した(P<0.05)。膣断端は恥骨連合後の下縁水平線以上に位置し、距離が15mmより大きく、膀胱の最低点と直腸膨大部はいずれも恥骨連合後の下縁水平線以上に位置する。結論:骨盤底4次元超音波は老年女性の骨盤底構造をよく評価することができ、POPを有効に診断する補助手段である。同時に、骨盤底の4次元超音波は骨盤底手術後の効果の評価に有効な根拠を提供し、術後のPOPの再発を予防することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 膀胱 ,  *超音波 ,  *四次元 ,  モルフォロジー ,  二次元 ,  *内臓 ,  女性 ,  直腸 ,  患者 ,  *超音波診断 ,  移動度 ,  三次元
準シソーラス用語： 肛門挙筋 ,  恥骨 ,  骨盤底 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 4次元 ,  超音波診断 ,  老年 ,  骨盤腔 ,  臓器 ,  下垂 ,  手術 ,  評価