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J-GLOBAL ID：201702226393874046   整理番号：17A0922918

異なる製錬法におけるAlキルド溶鋼中の介在物の除去効率に関する調査

Investigation on the removal efficiency of inclusions in Al-killed liquid steel in different refining processes

著者 (5件)： XU J. (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  HUANG F. (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  WANG X. (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  JING C. (Shougang Jingtang Iron and Steel Co., Ltd., Tangshan, CHN) ,  GUO X. (Shougang Jingtang Iron and Steel Co., Ltd., Tangshan, CHN)
資料名： Ironmaking & Steelmaking  (Ironmaking & Steelmaking)
巻： 44  号： 6  ページ： 455-460  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0314B  ISSN： 0301-9233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国では多くの高級鋼板はBOF-LF-RH-CCルートで作製されている。LFではスラグ中のFeO+MnOを制御することによってトータル酸素(TO)を低減しているが,次工程のRHにおける脱ガス処理でもTOはさらに減少する。このことによって清浄鋼が得られるが,精錬工程が重複していることも事実である。そこで,脱酸をRHだけで行う,すなわちLFを省略したプロセスでどこまで介在物を減じることができるか包括的な調査を行った。固相のAl₂O₃は液相のCaO-Al₂O₃-MgOよりも除去しやすいので,現状とは異なるがRHだけで十分TOを下げられることが分かった。したがって,LFを使う場合は溶鋼とスラグ反応及びCa処理を弱める必要があることを示唆した。

シソーラス用語： *キルド鋼 ,  アルミニウム ,  溶鋼 ,  とりべ炉 ,  *RH法 ,  溶融スラグ ,  酸化鉄 ,  酸化マンガン ,  酸素 ,  清浄鋼 ,  清浄度 ,  製鋼 ,  *非金属介在物 ,  固相 ,  酸化アルミニウム ,  酸化カルシウム ,  酸化マグネシウム ,  *脱酸素 ,  除去 ,  処理 ,  液相
準シソーラス用語： アルミキルド鋼 ,  カルシウム処理

分類 (1件)： 製鋼  (WD01060A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 製錬法 ,  Al ,  溶鋼 ,  介在物 ,  除去効率 ,  調査