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J-GLOBAL ID:201702226421395965   整理番号:17A1832511

ふっ素化水酸化マグネシウム上に担持されたパラジウム:環境条件下での水素化のための効率的触媒【Powered by NICT】

Palladium Supported on Fluorinated Magnesium Hydroxide: An Efficient Catalyst for Hydrogenation under Ambient Conditions
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 10618-10627  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではフッ素化水酸化マグネシウム(Pd MgF_2x(OH)x)に担持したパラジウムはフッ素化試薬としてHF水溶液を用いた水酸化マグネシウムのフッ素化により合成した。Mg(OH)2は,HFと析出物に溶解する水酸化マグネシウムフッ化物として。Pd前駆体はMgF_2x(OH)xの析出中に同じポットで添加した。250°Cで乾燥後の最終触媒はスチレンの水素化と室温と大気圧でのニトロ芳香族化合物の範囲で非常に高い効率を示した。3後に二重結合の水素化に対して100%の選択性で37%転化率をもたらしたスチレンの水素化。触媒は活性の損失もなくスチレン水素化のためにリサイクルすることに成功した。ニトロ芳香族化合物の更なる水素化は室温と大気圧で99%の転化率と100%のアニリン選択性で達成された。~21774のターンオーバー数はニトロベンゼン水素化で得られた。触媒は106m~2/gの非常に高い表面積を持つメソ孔性(細孔容積0.25cc/g,細孔径4.8nm)を示した。パラジウム粒径は10 11nmの範囲にあることが分かった。吸着ピリジンのFTIRによる酸性度測定は中程度の酸性とLewis酸性サイトの存在を明らかにした。ニトロベンゼン水素化のためのその場FTIR分析を用いた反応機構の研究は,担体のLewis酸サイトPdセンタ上のヘテロリシス開裂による水素の活性化は上でのニトロベンゼンの活性化を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  芳香族単環ニトロ化合物・ニトロソ化合物  ,  塩基,金属酸化物 

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