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J-GLOBAL ID:201702226432153393   整理番号:17A1130009

2型糖尿病の有無による920人の患者におけるリポ蛋白質亜分画の分析【Powered by NICT】

Analysis of Lipoprotein Subfractions in 920 Patients With and Without Type 2 Diabetes
著者 (13件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 211-218  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3338A  ISSN: 1443-9506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病異常脂質血症は糖尿病の間の主橋と糖尿病患者における心血管疾患の増加リスクであることを示した。しかし,2型糖尿病(T2D)患者におけるリポ蛋白質亜分画分布の特性は,完全には検討されていない。本研究の目的は,T2D患者におけるリポ蛋白質亜分画の分布を評価することであった。以前に脂質低下薬治療を受けていない,総計920名の患者を連続的に本研究に登録した。糖尿病の証拠に基づいて,患者はT2D群(n=204)および非T2D群(n=716)に分けた。両低高密度リポ蛋白質コレステロール(LDLとHDL)亜分画はQuantimetrix Lipoprintシステムを用いて分析した。リポ蛋白質亜分画の分布は,T2Dのない患者で評価した。非T2D患者と比較して,T2D群は有意に低い大HDL-C濃度/HDL亜分画率,小さな平均LDL粒子サイズが,より高い小HDL-CとLDL-C濃度および小HDLおよびLDL亜分画率を示した。データは小さいHDL C/LDL C濃度,小及び大HDL亜分画率と共に平均LDL粒子の大きさは,ロジスティック回帰分析により評価されたT2D(95%CI=1.009 1.067,p<0.009;95%CI=0.938 0.983,p<0.001;95%CI=1.023 1.135,P=0.005;95%CI=1.005 1.048,P=0.014;95%CI=0.940 0.999,P=0.040;それぞれ)の存在と独立して関係したことを示した。本研究では,T2D患者における脂質プロファイルの変化は,臨床的にアテローム性脂質異常症とは別にリポ蛋白質亜分画の異常な分布によって特性化されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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