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J-GLOBAL ID:201702226436443090   整理番号:17A0443408

溶接ワイヤーを用いた二重ビームレーザ溶接におけるワイヤ溶融および移動挙動に関するビーム配置の影響【Powered by NICT】

Effects of beam configurations on wire melting and transfer behaviors in dual beam laser welding with filler wire
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  ページ: 138-148  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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0.5mmギャップをもつ2mm厚のステンレス鋼の突合せ溶接継手を溶加ワイヤ技術を用いた二重ビームレーザ溶接により作製した。異なるビーム配置を用いたワイヤ融解と移動挙動は安定な液体ブリッジモードと不安定な液滴モードで詳細に調べた。照明源として高パルスダイオードレーザに支援された高速ビデオシステムを実時間でプロセスを記録するために利用した。フィラワイヤを用いた単一および二重ビームレーザ溶接間の溶接安定性の差もcompartively研究した。液体ブリッジ移動モードでは,結果は,移動過程と溶接安定性はタンデム配置における液体ブリッジ「破れた改質」の形で乱されたことを示した,並列配置における適切な流体パターンと溶融池動力学を安定化することにより改善し,溶加材ワイアの単一ビームレーザ溶接と比較した。溶滴移行期間と臨界半径は溶滴移行モードで調べた。鉛丹移動期間と臨界液滴サイズを伴う並列配置の移動安定性は他の二つの配置よりも良好であった。これはこの場合における移動過程に有益であった,得られた力の作用方向と良好な安定性に起因した。並列配置はどちらも,転移モードにおける溶接安定性を改良することに明らかな優位性を示した。許容溶接ビードは現在の条件下で望ましくない液滴伝達モードでも発生に成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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レーザの応用  ,  溶接技術 

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