文献

J-GLOBAL ID：201702226437006855   整理番号：17A0903881

居住地選択における決定要因の実証分析-愛知県尾張東部を事例として-

Empirical Analysis of Factors Affecting Residential Location Choice: A Case Study of Eastern Part of Owari Region in Aichi

著者 (2件)： 石川良文 (南山大) ,  加藤秀弥 (八千代エンジニヤリング)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 55  ページ： ROMBUNNO.61-01  発行年： 2017年05月29日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地方都市における人口減少が重要な課題となっている昨今,地域の社会減の要因,すなわち居住地として選択されない要因を探ることが,人口増加策を検討する際に重要となる。そこで,歴史や文化といった面に着目した魅力度向上により社会増を促そうとする地域も見られるが,居住地選択の要因となるのかについては,実証的な分析はほとんど見られない。例えば,愛知県瀬戸市は,歴史的な陶磁器文化の振興を進めてきたが,地域の定住には結びついていない。このような背景をふまえ本研究では,瀬戸市とその周辺地域である尾張東部地域を対象に,主に転居する年齢層である20代から30代の層に対してアンケート調査を実施し,居住地選択における決定要因を分析した。また,社会減が続く瀬戸市における転出要因及び転入を阻害する要因を分析した。(著者抄録)

シソーラス用語： 地域 ,  過疎化 ,  人口 ,  *愛知県 ,  人口問題 ,  増加 ,  減少 ,  社会 ,  *因子 ,  *決定 ,  *住居地区 ,  経済分析 ,  住環境
準シソーラス用語： *居住地選択 ,  決定要因 ,  実証分析 ,  社会減 ,  人口増加 ,  瀬戸市 ,  地方 ,  地方人口 ,  尾張東部地域

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 居住 ,  要因 ,  実証分析 ,  愛知