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J-GLOBAL ID:201702226437981033   整理番号:17A1169429

DNAリポプレックスに基づく集光性アンテナ【Powered by NICT】

DNA Lipoplex-Based Light-Harvesting Antennae
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号: 26  ページ: ROMBUNNO.201700212  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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天然集光性複合体は,チラコイド脂質二分子層中の大きな蛋白質複合体と顔料の適切に設計された自己組織化により運転されている。しかし,安定なマイクロメータスケール構造への発色団のナノスケール配置は非常に困難であるので,励起エネルギーの長距離,指向性移動は人工システムで達成されていない。ナノスケールDNAテンプレートとそれに続いたより長い多重ラメラ脂質構造への取り込みに発色団の配列を通じた励起エネルギー移動のための発色団のマルチスケール集合を報告した。三つの異なる発色団と結合した末端残基を含む一本鎖10塩基DNA分子はそれらの相補的30ヌクレオチドマトリックスDNA鎖とハイブリダイゼーションした。短いDNA配列のために,DNA鋳型発色団アレイのエネルギー移動は4°Cで制限されるしかし,脂質-DNA複合体へのDNA鋳型発色団の導入は多重ラメラ脂質構造の格子間空間の間の室温構造安定化で単一および二段階エネルギー移動の効率とアンテナ効果とDNAの二次集合の両方を著しく増加させた。所見は,以前に検討されていないが,DNA鋳型発色団の超分子整列は指向性,長距離光を集光するための非常に有望な経路であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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光伝導,光起電力  ,  核酸一般  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  非線形光学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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