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文献
J-GLOBAL ID:201702226485048229   整理番号:17A0227636

屋外音場の数値解析におけるCIP法の活用と課題

著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 12-16  発行年: 2017年02月01日 
JST資料番号: Y0804A  ISSN: 0386-8761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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波動理論に基づく音場予測手法の一つであるCIP法による時間領域波動解析について,手法の概要と理論的背景を述べ,屋外音場解析への適用例と各種のテクニックを紹介すると共に,計算誤差に関する課題を解説する。まず,CIP法の紹介としてその概要を述べた上で解析理論を解説し,屋外音場の解析例として,2つの建物と盛土地形を含む60m×60m×36mの屋外空間を解析した例を示し,基本的な計算方法に加えて必要になる境界条件,外周境界における吸収条件,解析の効率化のテクニックを解説した。そして,CIP法が補間計算を基本としていて計算が安定的であり,また,計算誤差は主に音波の振幅に影響するという特徴を有することを示した。
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分類 (1件):
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音響一般 
引用文献 (9件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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