文献
J-GLOBAL ID:201702226488151610   整理番号:17A1892139

潰瘍性大腸炎関連結腸直腸癌の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors analysis of ulcerative colitis-associated colorectal cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 736-740  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2797A  ISSN: 1673-9752  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】潰瘍性大腸炎関連結腸直腸癌(UC-CRC)の危険因子を調査する。方法:回顧性症例対照研究方法を採用した。2004年3月から2015年6月にかけて、河南省腫瘍病院で治療した536例の潰瘍性結腸炎(UC)患者の臨床病理資料を収集した。観察指標;(1)追跡調査の結果;追跡調査の数,経過観察期間,UC-CRCの症例数,発症年齢,およびUC-CRCの病理学的型を得た。(2)UC-CRCの危険因子を分析した。性別、発病年齢、疾患経過、病状の重症度、疾患の分類、病変の範囲、喫煙歴、結腸直腸癌の家族歴、貧血、低蛋白血症、体重減少、腸外表現、結腸ポリープ、逆流性回腸炎、非典型的増殖、不安、抑うつ状態、治療方法、定期的内視鏡検査を行った。外来診察と電話方式によるフォローアップを行い、患者の病状の状況を把握し、UC確定診断後3年以内に、6ケ月ごとに1回の腸鏡検査を行い、3年後に毎年1回の腸鏡検査を行った。経過観察期間は2017年4月であった。偏位分布の測定資料はM(範囲)で表し、単変量分析はx2検定とFisherの確実な確率法を採用し、多変量分析はLogistic回帰モデルを採用した。結果:(1)追跡調査の結果;536例の患者のうち、450例はフォローアップを行い、フォローアップ時間は26.0~120.0カ月、フォローアップ期間は76.4カ月、536例の患者のうち、16例はUC-CRCを合併し、その中に男性9例、女性7例であった。結腸直腸癌の発病年齢は14~78歳で、平均発病年齢は44歳である;病理学的タイプ;右結腸の高分化腺癌5例、左半結腸高-中分化腺癌3例、左半結腸印環細胞癌2例、直腸中分化管状腺癌3例、直腸高分化乳頭状腺癌2例、悪性リンパ腫1例であった。(2)UC-CRCの危険因子を分析した。単一因子分析の結果は以下のことを示した。患者の疾患経過、病変範囲、結腸ポリープ、非典型的な増殖はUC-CRCの発生に影響する危険因子である(x2=14.848、18.885、10.554、P<0.05)。多変量解析の結果は以下のことを示した。10年以上の経過観察では,結腸直腸ポリープ,結腸ポリープ,および非定型過形成は,UC-CRCの独立危険因子であった(OR=12.893,17.847,7.326,19.742,95%信頼区間:1.726~74.337,1.445~89.793,1.263~43.128,3.625~96.524,P<0.05)。【結論】10年以上の経過観察期間中に,結腸直腸ポリープは,結腸直腸癌におけるUC-CRCの独立危険因子である可能性がある。>10年の範囲で,結腸直腸ポリープは,結腸直腸癌において重要な役割を果たす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る