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J-GLOBAL ID:201702226494230513   整理番号:17A1172487

多剤耐性クロストリジウム・ディフィシレ株630の推定上の薬剤標的の同定とin silico特性化のためのプロテオームマイニング【Powered by NICT】

Proteome mining for the identification and in-silico characterization of putative drug targets of multi-drug resistant Clostridium difficile strain 630
著者 (10件):
資料名:
巻: 136  ページ: 6-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Clostridium difficileは抗生物質関連下痢の約20%から30%の原因である腸内病原体である。近年,C.difficile感染の速度だけでなく,病原性及び抗生物質耐性C.difficile株の出現がかなり上昇した。,治療潜在的標的の同定およびC.difficile感染の治療と予防のための新薬の開発が緊急に必要である。本研究では,著者らはC.difficileの潜在的薬物標的を同定し,特性化するために配列類似性に基づくアプローチと蛋白質-蛋白質相互作用ネットワークトポロジーに基づくアプローチを組み合わせることにより,ハイブリッド手法を用いた。C.difficileの百五十五の推定薬物標的を同定し,DAVIDを用いたこれらの推定薬物標的の代謝経路分析で,そのうちの46種は9代謝経路に関与していることを明らかにした。これらの蛋白質のin silico特性化は病原体特異的ペプチドグリカン生合成経路に関与する七種類の蛋白質を同定した。三有望な標的,すなわちホモセリンデヒドロゲナーゼ,アスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼとアスパルトキナーゼなどは,病原体の複数の酵素経路に関与していることが分かった。は近い将来における多剤耐性C.difficile株630に対する有効な薬剤を開発するために使用できるので,これら3薬物標的は特に興味がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物検査法  ,  微生物検査 

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