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J-GLOBAL ID：201702226494590321   整理番号：17A1402617

費用対効果の高い難燃性マグネシウム合金の開発

Development of Cost-Effective Non-Flammable Magnesium Alloys

著者 (2件)： FRANK S. ,  GNEIGER S.
資料名： Light Metal Age  (Light Metal Age)
巻： 75  号： 4  ページ： 54-56  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： C0437A  ISSN： 0024-3345  CODEN： LMAGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグネシウム合金は航空機や自動車の軽量化に貢献することが期待されているが,その高い燃焼性が製品製造を阻んでいる。近年,この課題に対して希土類元素(RE)の添加が大きな成果を生み出している。しかしながら,REは高価な元素であり,その多用は経済的な問題を生み出している。本研究においては,この課題に対して,RE量の低減を目指し,Caを併用する合金の開発を行なった。AZ91をベースとして,低,中,および高CaおよびY添加合金サンプルをスキーズ鋳造で作製し,機械的性質と燃焼特性評価を実施した。これらの実験から,少量のCaおよびYの添加は機械的性質を若干損ねるが,燃焼性を大幅に低減できることを明らかにした。

シソーラス用語： *マグネシウム合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  亜鉛含有合金 ,  カルシウム添加合金 ,  イットリウム添加合金 ,  機械的性質 ,  *難燃性 ,  効果
準シソーラス用語： 費用対効果

分類 (1件)： その他の物理的・機械的性質  (WB02040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 費用対効果 ,  難燃性 ,  マグネシウム合金 ,  開発