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J-GLOBAL ID：201702226512901539   整理番号：17A1986777

高周波融解-X線蛍光分光法による擬ベーマイト中の痕跡量と微量不純物の定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Micro-and Trace-impurities in Pseudoboehmite by High-frequency Fusion and X-ray Fluorescence Spectrometer

著者 (1件)： Ma Bingbing (重慶市計量質量検測研究院,重慶,400020)
資料名： Shifa Yejin  (Shifa Yejin)
巻： 36  号： 4  ページ： 350-354  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3311A  ISSN： 1009-2617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： SiO_2,Fe_2O_3,Na_2O,K2O,CaO,ZnO,TiO_2,V2O5,P_2O_5などの微量元素と微量不純物の含有量を,高周波融解-X線蛍光分光法によって測定した。サンプルを四ホウ酸リチウム-メタホウ酸リチウム混合融剤で融解し、臭化リチウムを離型剤として、それぞれ800°Cと1000°Cで3min加熱し、その後150°Cで8min融解し、冷却後ガラス片を作成し、測定を行った。擬似ベーマイトと不純物の含有量に近いアルミナと水酸化アルミニウムの国家標準物質を用いて検量線を描き、同じ条件下でガラス片を溶融し、各成分の蛍光強度を測定した。不純物の質量分率が0.001%より大きいとき,ICP-AES法とAAS法による測定値はほぼ同じであり,9種の不純物の検出限界は0.000084%~0.0065%の範囲にあった。異なる成分の測定値の相対標準偏差(n=10)は0.36%~8.3%の間にあった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *定量分析 ,  検量線 ,  *ベーマイト ,  水酸化アルミニウム ,  アルミナ ,  *不純物 ,  臭化リチウム ,  標準物質 ,  *蛍光分光法 ,  検出限界 ,  *HF【周波数】 ,  ガラス ,  微量元素 ,  融剤
準シソーラス用語： ホウ酸リチウム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高周波 ,  融解 ,  蛍光分光法 ,  ベーマイト ,  痕跡 ,  不純物 ,  定量法 ,  開発