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J-GLOBAL ID:201702226560819940   整理番号:17A1703885

混合非食用油,ひまし油種子油と投棄魚油からのバイオディーゼル生産【Powered by NICT】

Biodiesel production from mixed non-edible oils, castor seed oil and waste fish oil
著者 (3件):
資料名:
巻: 210  ページ: 721-728  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非食用油からのバイオディーゼル生産は,生産のコストを削減し,伝統的な原料のアベイラビリティが直面する障害物の一部を解決するための有効なアプローチの一つである。本研究では,混合非食用油,ヒマ種子油(CSO)と投棄魚油(WFO)からのバイオディーゼル生産を調べた。WFOとCSO(10:90 50:50% WFO:CSO w/w)の異なった混合物がバイオディーゼル生産のために使用された従来の原油のそれに近い特性を有することを最適ブレンドを選択するために実装し,評価した。等価混合物(50:50% WFO:CSO w/w)は最適ブレンドであることが分かった;このようにして,メタノールでエステル交換脂肪酸メチルエステルを製造した。運転およびプロセス変数の影響,タイプ,触媒濃度のような,油に対するメタノールのモル比,反応温度,反応時間および撹拌速度を詳細に調べた。結果は,バイオディーゼルの合成のための最適条件は,モル比,反応温度32°C,30分反応,撹拌速度600rpm速度を油0.50wt%KOH,8:1メタノールであることを明らかにした。これらの条件下で,95.20±2.5%(w/w)の収率でバイオディーゼルが得られた。~1H NMR分光法は,バイオディーゼルブレンド油の変換を保証するために使用した。~1H NMR分光法の結果に基づいて,バイオディーゼルに混合CSOとWFOの転化率は97.74%であった。得られたバイオディーゼルの燃料特性は,ASTMD6751-6751によって規定された許容限界内であった。さらに,ブレンドからのバイオディーゼルは,CSOバイオディーゼルのそれと比較して低粘度と密度を持っている。結論として,提案した油ブレンドは有益な原料源,CSOから合成したバイオディーゼル特性を改善するための容易な方法であるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 
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