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J-GLOBAL ID：201702226563291960   整理番号：17A0960716

積層ゴム支承を固定するベースプレート工法の接合部の応力算定法-JSSI技術委員会「積層ゴムのベースプレートWG」報告-

著者 (5件)： 濱智貴 (清水建設) ,  斎藤忠幸 (鹿島建設) ,  中塚光一 (大林組) ,  田部井直哉 (大成建設) ,  関光雄 (竹中工務店)
資料名： Menshin  (Menshin)
号： 97  ページ： 25-39  発行年： 2017年07月25日 
JST資料番号： L1959A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 積層ゴム支承を下部基礎に固定するベースプレート工法の接合部の応力算定方法を確立する事を目的に,日本免震構造協会に設置された技術委員会「積層ゴムのベースプレートWG」の報告である。報告は,1接合部応力算定法,1.1接合部応力算定法の概要,1.2保有性能,1.3構造規定,1.4積層ゴム支承接合部の接合部応力算定法,1.5積層ゴム支承接合部の応力算定(丸型積層ゴム支承の場合),1.6接合部応力算定例(鉛プラグ入り積層ゴム支承),1.7接合部応力算定例(天然ゴム系積層ゴム支承),1.8用語の定義,より構成されている。積層ゴム支承を固定するベースプレート工法の接合部の応力算定法として,平面保持の仮定からフランジプレートのてこ反力を考慮するなど,新しい知見を示した。なお,本報告は実験,解析により得られた知見を要約して1章(接合部応力算定法)として掲載した。実験,解析およびその分析等の具体的な内容を2章以降に追補した詳細な技術資料を別刷にて発行予定である。

シソーラス用語： *免震構造 ,  設計 ,  *指針 ,  *免震装置 ,  積層ゴム ,  支点 ,  用途別板 ,  接合部 ,  応力 ,  平面 ,  梃子
準シソーラス用語： 設計指針 ,  *積層ゴム支承 ,  *ベースプレート

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  技術の標準化・規格  (RA01060M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 積層ゴム支承 ,  工法 ,  接合部 ,  応力 ,  算定 ,  委員会 ,  積層ゴム ,  WG ,  報告