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J-GLOBAL ID:201702226576117526   整理番号:17A1852776

冠動脈慢性閉塞性病変患者における側副循環と生存心筋との関係【JST・京大機械翻訳】

Association between collateral circulation and myocardial viability evaluated by cardiac magnetic resonance imaging in patients with coronary artery chronic total occlusion
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 579-584  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2313A  ISSN: 0253-3758  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠動脈疾患患者における慢性完全閉塞性病変(CTO)の心筋活性を評価し,CTO病変の側副血行路と生存心筋の間の関係を観察するために,造影剤コントラスト増強遅延(LGE)心臓磁気共鳴画像(CMR)を使用する。方法:2015年9月から2016年6月までの首都医科大学付属北京安安病院の心内科における侵襲性冠動脈造影検査により確定診断された40例のCTO患者に対し、すべての患者は1週間以内にCMR検査を行った。Rentrop分類によるCTO病変血管の側副循環を評価し、Rentrop分級により側副循環を軽度または無側循環群、中側副循環群と良好側副循環群に分けた。CMR画像により心筋層の遅延強化壁の程度に対して採点を行い、心筋層の心室壁運動に対して分級を行い、そして心室壁運動積分指数(WMSI)を計算し、Spearman相関性を用いて心筋遅延強化壁の程度とWMSIとの関係を分析した。結果:軽度または非側循環群の6つの心筋領域において、1つの心筋領域は生存心筋を有し、5つの心筋領域には生存心筋がなかった。中程度側副循環群の16個の心筋領域において、11個の心筋領域は生存心筋を有し、5個の心筋領域には生存心筋がなかった。良好な側副循環群の24個の心筋領域において、21個の心筋領域は生存心筋を有し、3個の心筋領域には生存心筋がなかった。2群間に有意差があった(P=0.002)。軽度または無側循環群,中等度側副血行路群,および良好側副血行路群のWMSIは,それぞれ1.54±0.50,1.21±0.34および1.26±0.40で,統計的有意差は認められなかった(P=0.063)。心筋層遅延の強化は,WMSIと相関していた(r=0.638,P<0.01)。結論:慢性完全閉塞病変患者の側副循環は心筋活性を予測でき、Rentropレベルの増加に伴い、生存心筋の可能性がより大きくなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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