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J-GLOBAL ID:201702226586871193   整理番号:17A0909597

選択的レーザ融解したTi-6Al-4Vの高温粉体層予備加熱によるその場残留応力低減,マルテンサイト分解と機械的性質向上【Powered by NICT】

In-situ residual stress reduction, martensitic decomposition and mechanical properties enhancement through high temperature powder bed pre-heating of Selective Laser Melted Ti6Al4V
著者 (4件):
資料名:
巻: 695  ページ: 211-220  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択的レーザ融解(SLM)プロセス中に大きな温度勾配が形成され,相加的に製造された金属構造内の残留応力の高レベルをもたらすことを弾性変形のミスマッチを生成することができる。迅速溶融池凝固は熱間加工等価よりも一般的に低い延性を持つマルテンサイト微細構造を形成するためにSLM処理したTi6Al4V引き起こす。プロセス後の熱処理は,固有の残留応力を除去し,延性を改善するためにSLM部品に適用することができる。SLMビルド中の高温予熱の使用は,熱勾配の低減を助け,竣工時の機械的性質を制御/調整する可能性のあるより制御された冷却を可能にする。本研究では,800°Cまで予熱のできる高温SLM粉体層は,Ti6Al4V原料の加工中に使用されている。残留応力形成,微細構造と機械的性質に及ぼす粉末床温度の影響を調べた。層温度を570°Cに上げると,有意に成分と増強された降伏強さと延性内の残留応力形成を減少させることを見出した。予熱温度は平衡α+β微細構造にα′マルテンサイトミクロ組織の分解を可能にした。570°Cで成分の降伏強さと伸びはそれぞれ3.2%と66.2%改善された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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