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J-GLOBAL ID：201702226590654231   整理番号：17A1293003

テラヘルツタイムドメイン分光法に基づくトランスジェニック遺伝子と非トランスジェニックワタ種子の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of transgenic and non-transgenic cotton seed based on terahertz range spectroscopy

著者 (4件)： Chen Xiaochen (国家農業信息化工程技術研究中心,北京 100097;石河子大学机械電气工程学院,石河子 832000) ,  Li Bin (国家農業信息化工程技術研究中心,北京 100097;農業部農業信息技術重点実験室,北京 100097) ,  Li Xia (石河子大学机械電气工程学院,石河子,832000) ,  Long Yuan (国家農業信息化工程技術研究中心,北京,100097)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： z1  ページ： 288-292  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： テラヘルツスペクトルは赤外とマイクロ波の間にある電磁波スペクトルであり、多くの生体高分子はこのバンドに指紋特性を持っている。ワタ種子の遺伝子組み換えのメカニズムと性状表現のテラヘルツスペクトル特性を探索するため、本論文では、テラヘルツ時間領域分光法を用いて、3種類の遺伝子組換えワタ種子と1種類の通常育種ワタ種子に対して鑑別試験研究を行った。最初に,ワタ種子の調製方法を研究し,次にテラヘルツ時間領域分光装置を用いて,4種類のワタ種子のテラヘルツスペクトル情報を収集し,テラヘルツスペクトルに含まれる特徴情報を定性的に分析し,4種類のサンプルのテラヘルツ吸収特性を予備的に検討した。実験結果は以下を示す。4種類のワタ種子はテラヘルツ帯に異なるスペクトル応答特性を示し、特にその吸光係数スペクトル図において、3種類の遺伝子組み換え綿種は1.21、1.23と1.41THzで、テラヘルツに対して明らかな吸収を示したが、非トランスジェニック綿種は弱い吸収または吸収を示さなかった。これらの明らかな差異により、テラヘルツスペクトルは遺伝子組み換え/非遺伝子組換え綿花の種子を識別する有効なツールであり、この研究はテラヘルツスペクトルの検出メカニズムをさらに明らかにし、転換/非トランスジェニック物質の快速検出方法を発展させるために参考を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電磁波 ,  *綿実 ,  スペクトル ,  *遺伝子 ,  鑑別 ,  生体高分子 ,  *テラヘルツ波 ,  マイクロ波 ,  スペクトロメータ ,  指紋 ,  検出法
準シソーラス用語： スペクトル応答 ,  時間領域 ,  遺伝子組換 ,  *テラヘルツ時間領域分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： spectroscopy ,  cotton ,  seed ,  Terahertz ,  identification ,  transgenic ,  absorption coefficient

分類 (2件)： 赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H) ,  半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (4件)： テラヘルツタイムドメイン分光法 ,  遺伝子 ,  ワタ種子 ,  同定