文献

J-GLOBAL ID：201702226592185146   整理番号：17A1391305

不確実な非線形システムのためのISMを用いた非同期ネットワーク化されたMPC【Powered by NICT】

Asynchronous Networked MPC With ISM for Uncertain Nonlinear Systems

著者 (3件)： Incremona Gian Paolo (Dipartimento di Ingegneria Civile e Architettura, University of Pavia, Italy) ,  Ferrara Antonella (Dipartimento di Ingegneria Industriale e dell’Informazione, University of Pavia, Italy) ,  Magni Lalo (Dipartimento di Ingegneria Civile e Architettura, University of Pavia, Italy)
資料名： IEEE Transactions on Automatic Control  (IEEE Transactions on Automatic Control)
巻： 62  号： 9  ページ： 4305-4317  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0223A  ISSN： 0018-9286  CODEN： IETAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネットワーク配置における非線形制約付連続時間不確定システムのためのモデルベースイベントトリガ制御方式を本論文で提示した。モデル予測制御(MPC)と積分スライディングモード(ISM)制御の組合せ使用に基づいており,直接経路およびフィードバック経路の両方でネットワーク上でのパケット伝送を低減するために配向し,ネットワーク輻輳を回避するために。提案した制御方式の鍵となったのは,ISM局所制御則,MPCリモートコントローラ,スマートセンサ,スマートアクチュエータ,両植物の公称モデルのコピーを含んだ。ISM制御則の役割は,マッチした不確実性を補償し,不整合を増幅せずにである。制約付最適化問題は,引き金となる事象が発生した時にのみ解かれるので強化制約をもつMPC制御装置は状態と制御要求に適合する配向制御成分を生成し,非同期である。本論文では,制御されたシステムのロバスト性を解析し,全体的な制御方式の地域入力状態実際的安定性を証明した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 制御方式 ,  フィードバック ,  ロバスト性 ,  *不確実性 ,  制約付最適化問題 ,  *ネットワーク ,  連続時間系 ,  *非線形系 ,  制御装置 ,  制御則
準シソーラス用語： 局所制御 ,  ネットワーク輻輳 ,  モデル予測制御 ,  不確実なシステム ,  通信網トポロジー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形システム ,  ISM ,  非同期 ,  MPC