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J-GLOBAL ID：201702226606530351   整理番号：17A0448402

パラジウム及び金球状ナノ粒子の外因性サイズ効果の研究【Powered by NICT】

Investigating the extrinsic size effect of palladium and gold spherical nanoparticles

著者 (4件)： Rashidian Vaziri M.R. (Laser and Optics Research School, NSTRI, Tehran, Iran) ,  Omidvar A. (Department of Physics, Bu-Ali Sina University, P.O. Box 65174, Hamedan, Iran) ,  Jaleh B. (Department of Physics, Bu-Ali Sina University, P.O. Box 65174, Hamedan, Iran) ,  Partovi Shabestari N. (Laser and Optics Research School, NSTRI, Tehran, Iran)
資料名： Optical Materials  (Optical Materials)
巻： 64  ページ： 413-420  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0468A  ISSN： 0925-3467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの光学的応用では,実験前のサイズに関して特別な種類のナノ粒子のプラズモン共鳴波長の変化を知ること始め,最適機能のための適切な調製法の選択におけるユーザを支援できる。本研究では,平均サイズに及ぼす調製法とナノ粒子のサイズ分布の役割を示すために,二つの異なる化学的ボトムアップおよび物理的トップダウン法はパラジウムと金ナノ粒子の合成に用いた。液体培地法における金属塩とレーザアブレーションの化学的還元は,それぞれパラジウムと金ナノ粒子の調製に使用した。化学ボトムアップ法は狭いサイズ分布を持つより小さな粒子の形成をもたらすことを示した。調製されたナノ粒子の光学的性質とプラズモン共鳴吸収を紫外可視分光法で調べ,それらのサイズ分布は透過型電子顕微鏡(TEM)画像により決定した。ナノ粒子の測定したサイズ分布を用いて,それらの光学的絶滅は散乱のMie理論を用いてモデル化した。パラジウムと金ナノ粒子の外因性サイズ効果に関する包括的研究を行い,これらのナノ粒子における双極子と四重極Mie共鳴を詳細に調べた。報告された結果は,これらのナノ粒子の調製法を選択するための,特定応用のための強いまたは弱いMie共鳴を励起するための適切なレーザ波長の選択に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *サイズ効果 ,  四重極 ,  *パラジウム ,  プラズマ共鳴 ,  共鳴 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *金 ,  モデリング ,  波長 ,  *ナノ粒子 ,  双極子
準シソーラス用語： 紫外可視分光法 ,  金ナノ粒子 ,  ボトムアップ ,  サイズ分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 局在表面プラズモン ,  Nanoparticles ,  双極子および四重極共鳴 ,  サイズ効果

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (6件)： パラジウム ,  金 ,  球状 ,  ナノ粒子 ,  サイズ効果 ,  研究