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J-GLOBAL ID:201702226607343712   整理番号:17A1549652

脳転移のあるHER-2陽性乳癌におけるラパチニブとカペシタビンの有効性:系統的レビューと統合分析【Powered by NICT】

The efficacy of lapatinib and capecitabine in HER-2 positive breast cancer with brain metastases: A systematic review and pooled analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 84  ページ: 141-148  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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他のサブタイプと比較した場合,HER-2/neu過剰発現または増幅(HER 2+)の乳癌(BC)は脳転移のより高い有病率(BM)に関連している。HER-2+BCのために承認された薬剤のうち,ラパチニブ(L)はBMに対する単剤活性と関連している。はHER-2+BMの治療として,単独または組合せにおけるカペシタビン(C)と,Lの有効性を決定するために系統的レビューを行った。BMsのHER-2+BCの治療のためのL,単独または組合せにおけるC,に関する研究報告データのためのPubMed,EMBASE,Cochrane Library,SCOPUS,Webof Science,ClinicalTrials.のgov,世界保健機関International Clinical Trails Registry Platform(ICTRP),および欧州連合Clinical Trials Registerを検索した。一次エンドポイントは,全反応率(ORR)と病勢コントロール率(DCR)した。プール骨材値を提供した。無進行生存(PFS)および全生存(OS)は二次エンドポイントであった。データは事象の数/評価可能な患者数を用いてプールされた,固定またはランダム効果モデルに従った。全体として12の研究が本メタ分析に含まれ,BMを持つ合計799例の患者であった。プール全体の反応率(ORR)は21.4%(95% CI 11.7 35.9)であった。単独Lを受けた患者の除外後,ORRは29.2%に達した(95% CI 18.5 42.7)。プールされたPFSの中央値およびOSは4.1(95% CI 3.1 6.7)と11.2(95% CI 8.9 14.1)か月であった。BMへの活性のために,L+C組み合わせは,脳に進行したHER-2+BC,局所療法を施行または失敗した時に考えられ,再照射は不可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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