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J-GLOBAL ID：201702226627640498   整理番号：17A1547304

水素燃料電池システムへの応用によるロバストで最適技術法【Powered by NICT】

Robust and optimal technical method with application to hydrogen fuel cell systems

著者 (1件)： Chang En-Chih (Department of Electrical Engineering, I-Shou University, No.1, Sec. 1, Syuecheng Rd., Dashu District, Kaohsiung City 84001, Taiwan, ROC)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 40  ページ： 25326-25333  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,粒子群最適化(PSO)に基づく動径基底関数(RBF)ニューラルネットワークを用いたロバスト非特異高速収束スライディングモード制御(RNFCSMC)を提示し,適用した非線形負荷の場合でも低高調波歪を維持することができる水素燃料電池システムである。提案した技術は改善された構造である:RNFCSMC+PSOベースRBF(動径基底関数)ニューラルネットワーク。古典的スライディングモード制御は,プラントパラメータの変動および負荷外乱に対する固有のロバスト性を持っているが,システム状態が零に収束することを通常無限時間における漸近。RNFCSMCは導入されたシステム状態の有限時間収束を確実にすることである,特異点問題ではない。しかし,重篤な負荷外乱を適用し,チャタリングまたは定常状態誤差はまだRNFCSMCで存在した。PSOベースRBF(動径基底関数)ニューラルネットワークはRNFCSMCの制御ゲインを決定し,チャタリングまたは定常状態誤差を除去するシステム性能は最適点に達した。提案した技法は,TI DSPによる制御された実際の単相水素燃料電池インバータのための実現(1kW,110V_rms/60Hz)した。シミュレーションと実験結果は,非線形負荷環境下でも,提案技法は電圧全高調波歪(THD)1.4%以下,IEEE標準519より優れている,提案した技法の有効性を示しを生成することを明らかにした。提案された水素燃料電池システムは,古典的なスライディングモードシステムよりも実行がかなり単純であり速い計算速度を提供するために,この論文では,水素燃料電池システムの関連する制御設計者に有益な参考となる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スライディングモード制御 ,  チャタリング ,  動径基底関数 ,  単相 ,  ニューラルネットワーク ,  IEEE ,  高調波歪 ,  *ロバスト性 ,  利得 ,  計算機処理速度 ,  特異点
準シソーラス用語： 制御設計 ,  定常状態 ,  非線形負荷 ,  粒子群最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ロバスト非特異高速収束スライディングモード制御(RNFCSMC) ,  粒子群最適化(PSO(粒子群最適化)ベースの動径基底関数(RBF)ニューラルネットワーク ,  水素燃料電池システム ,  特異点問題 ,  チャタリング

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水素燃料電池 ,  応用 ,  ロバスト