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J-GLOBAL ID:201702226628185452   整理番号:17A1552738

LIBSと液体から固体への行列変換を組み合わせた懸濁肥料の分析のための種々の試料調製法:必須元素および有害元素の定量【Powered by NICT】

Different sample preparation methods for the analysis of suspension fertilizers combining LIBS and liquid-to-solid matrix conversion: determination of essential and toxic elements
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 5156-5164  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)による懸濁肥料試料中のマクロ栄養素の定量のために開発した新しいキャリブレーション法。肥料試料は10w/v%ポリビニルアルコール(PVA)と混合し,50°Cで約2時間乾燥し,固定化液体試料と固体高分子膜が得られた。本研究では,Cu,K,Mg,Mn及びZnと同様に誘導結合プラズマ発光分析(ICP OES)と誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS)分析による懸濁肥料中のAs,B,Ca,Cd,Cr,Fe,Na,P及びPbを定量するためのLIBSと12正規化戦略の使用を記述した。LIBS装置パラメータを,Doehlert実験計画法を用いた最適化後の選択した。結果は,LIBS予測濃度の間に良好な一致とマイクロ波支援酸消化(AOAC2006.03公定法)後のICP-OESにより決定した参照濃度を明確に示した。,Cu,K,Mn,MgおよびZnのR~2=0.9958,0.9489,0.9992,0.9968と0.9809の相関が得られた。10mg/L~( 1)として,4.0mg/L~( 1)Cd,8.0mg/L~( 1)Crと20mg/L~( 1)Pbのような潜在的毒性元素の有意な濃度をICP-MS分析後に検出された。LIBS(0.02~0.06%)の低い予測標準誤差の結果はこの提案した懸濁液試料調製法は,無機化は困難である懸濁肥料と他の試料中の必須栄養素を決定するための方法の開発と実行のための大きな可能性を示すことが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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抽出  ,  その他の汚染原因物質  ,  重金属とその化合物一般  ,  無機化合物の物理分析 

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