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J-GLOBAL ID：201702226635419203   整理番号：17A0963719

Al₂O₃-13%TiO₂ナノ複合材料の合成のための高分子支援共沈法

Polymer-assisted co-precipitation route for the synthesis of Al₂O₃-13% TiO₂ nanocomposite

著者 (5件)： SINGH Neera (National Inst. Technol.-Rourkela, Rourkela, IND) ,  SINGH Neera (Indian Inst. Technol., Varanasi, IND) ,  MAZUMDER Ranabrata (National Inst. Technol.-Rourkela, Rourkela, IND) ,  GUPTA Pallav (Amity Univ., Noida, IND) ,  KUMAR Devendra (Indian Inst. Technol., Varanasi, IND)
資料名： Bulletin of Materials Science  (Bulletin of Materials Science)
巻： 40  号： 3  ページ： 527-535  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： T0142A  ISSN： 0250-4707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Pluronic P123を用いた共沈法により,Al₂O₃-13%TiO₂ナノ複合材料粉末を作製し,Al₂TiO₅形成について調査した。作製した粉末は1000及び1200°Cで仮焼後に圧粉体とし,1650°Cで焼結した。粉末の特性をDSC/TGA,FTIR,XRDによって調べた。焼結挙動を膨張計によって調べた。粉末及び焼結体の組織をFESEMによって調べた。600°Cの仮焼ではアナターゼ相のみであった。1200°Cの仮焼では,ルチル相と完全なαアルミナであった。1650°Cの焼結でAl₂TiO₅相がXRDによって確認された。この相は1300°C前後から生じたことがDSC/TGA測定からも確認された。P123の添加量は粒子径を低下させるが,多すぎると凝集をもたらした。

シソーラス用語： ナノ複合材料 ,  化学合成 ,  *共沈 ,  高分子界面活性剤 ,  非イオン界面活性剤 ,  トリブロック共重合体 ,  微粉体 ,  *アルミニウム化合物 ,  *チタン酸塩 ,  加熱温度 ,  か焼 ,  圧粉体 ,  *焼結 ,  FTIR分光法 ,  アナターゼ ,  ルチル ,  αアルミナ ,  酸化チタン ,  粒径 ,  添加物効果
準シソーラス用語： Pluronic P123 ,  チタン酸アルミニウム

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： Al2O3 ,  ナノ複合材料 ,  高分子 ,  支援 ,  共沈法