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J-GLOBAL ID:201702226644063615   整理番号:17A1459794

ラットにおけるキンドリングモデルに基づく発作獲得の主相の特徴を分類するための細胞外脳波の定量的評価【Powered by NICT】

Quantitative assessments of extracellular EEG to classify specific features of main phases of seizure acquisition based on kindling model in Rat
著者 (4件):
資料名:
巻: 656  ページ: 144-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラットにおけるキンドリングモデルに基づく発作感染の三つの主要な相の特定の特徴を同定するために細胞外脳波の定量的評価。雄ラットはキンドリング(n=10)と偽(n=7)を含む2群に分け,それぞれ扁桃体急速キンドリングおよびプラセボキンドリングを受けた。段階1 2(初期発作段階(ISS)),3(局在化発作段階(LSS)),および4 5全身発作段階(GSSs)におけるEEG信号は5バンド:デルタ(0 4Hz),シータ(4 8Hz),α(8 12Hz),ベータ(12 28Hz)およびガンマ(28 40Hz)に分けた。サブバンドのスペクトルパワー比,テータ/アルファおよびデルタ/ベータの比は三相とシャムとキンドリング群間で比較した。ベータパワーはキンドリング取得中に有意に増加したが,それは,シャムより有意に低かった。ISSにおけるデルタ振動はLSSとGSSsよりも高かったが,その差はLSSとのみ有意であった。さらに,デルタパワーは,シャムよりキンドリングの全ての段階で高かった。キンドリングのすべての段階におけるガンマパワーは,シャムより有意に低かった。アルファパワーはISS,shamと比較したが,てんかん発生の間徐々に増加で有意に減少した。シータ/アルファおよびデルタ/ベータはすべての段階で増加し,偽(p<0.05)と比較した。シータ/アルファは有意にLSSとGSSsで減少し,ISS(p<0.05)と比較した。デルタ/ベータはキンドリング中に減少したが,ISSとLSS(P<0.05)間にのみ有意に異なっていた。ISSにおけるベータおよびアルファ振動は有意に減少したが,徐々にキンドリングの進行と共に増加した。さらに,デルタパワーはキンドリング過程で有意に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生体計測 

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