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J-GLOBAL ID:201702226654441394   整理番号:17A1212602

インターネット中毒の若者における変化したデフォルトモード,前頭頭頂と顕著性ネットワーク【Powered by NICT】

Altered default mode, fronto-parietal and salience networks in adolescents with Internet addiction
著者 (10件):
資料名:
巻: 70  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1213A  ISSN: 0306-4603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インターネット依存症(IA)は,インターネット利用の制御の損失により特徴付けられる状態で,様々な負の心理社会的結果をもたらした。最近の神経イメージング研究は,脳の特異的領域と接合部におけるIA関連変化を明らかにした。しかし,内および大規模脳ネットワーク間の相互作用は,IA患者で破壊されるかほとんど分かっていない。グループ独立成分分析を用いて,著者らは,IAと43人の対照と26人の青少年の安静時f MRIデータから五内因的な連結性ネットワーク(ICN),前部と後部デフォルトモードネットワーク(DMN),左と右前頭-頭頂ネットワーク(FPN),と顕著性ネットワーク(SN)を抽出した。各ICN内およびICNの間の機能的連結性における可能なグループ差を調べた。は,対照と比較して,IA被験者は示した(1)右FPNの減少した半球間機能的連結性が,左FPNの半球機能的連結性を増加した。(2)前DMNの背内側前頭前野(mPFC)における減少した機能的結合性(3)SNと前DMN間の減少した機能的結合性。著者らの発見は,IAはDMN,FPNとSN間の不均衡な相互作用,制御不能なインターネットを利用した行動のためのシステムレベルの神経的基盤として役立つであろうと関係することを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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