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J-GLOBAL ID：201702226657379126   整理番号：17A1706794

添加したパラフィンワックスハイブリッドロケット燃料の性能と構造的考察のレビュー【Powered by NICT】

A review of the performance and structural considerations of paraffin wax hybrid rocket fuels with additives

著者 (4件)： Veale Kirsty (University of KwaZulu-Natal, Discipline of Mechanical Engineering, Durban 4001, South Africa) ,  Adali Sarp (University of KwaZulu-Natal, Discipline of Mechanical Engineering, Durban 4001, South Africa) ,  Pitot Jean (University of KwaZulu-Natal, Discipline of Mechanical Engineering, Durban 4001, South Africa) ,  Brooks Michael (University of KwaZulu-Natal, Discipline of Mechanical Engineering, Durban 4001, South Africa)
資料名： Acta Astronautica  (Acta Astronautica)
巻： 141  ページ： 196-208  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0035B  ISSN： 0094-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッドロケット燃料としてのパラフィンワックスを特性化し,特に発射応用における材料の構造実現可能性に関する包括的にされていない。予備的な構造試験は脆性,低強度材料,打上げ荷重の条件下で破壊のリスクがあるとパラフィンワックスを示した。構造増強添加剤が同定されているが,モータの性能に及ぼすそれらの影響は常に考慮されておらず,研究機関の間で同定した試験の標準法を持っている。パラフィンワックスベース燃料に関する既存の後退速度測定技術のレビューと各種添加剤で得られた結果は,本論文で照合し,議論した。レビューは液化燃料液滴エントレインメントの可視化と液滴エントレインメント機構の増加粘度,構造増強高分子の添加の効果を可能にする2Dスラブ電動機を含んでいる。増加した粘度は液化燃料の後退速度を減らすことが知られている。試験した添加物の増加粘度はEVAとLDPEを含んでいる。両方のこれらの添加剤は,パラフィンワックスの構造特性を増加させ,伸びとUTSが改善された。他の添加物,金属水素化物,アルミニウムおよびほう素のような一般的に後退速度の改善を提供する。しかし,これらの添加剤はワックス結晶粒に及ぼす構造効果に向けられている非常にほとんど考慮。40%アルミニウム粒,例えばによりUTS(引張強さ)のわずかな増加を提供するが,パラフィンワックスの伸びを減少させる。幾何学的に正確な実験室規模電動機もパラフィンワックスへの各種添加物の後退速度特性を決定するために使用した。既存構造試験データだけでなく,パラフィンワックス・ベースハイブリッド推薬に関する全ての利用可能な回帰速度試験技術と結果の簡潔なレビューを本論文で提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 液化 ,  *ワックス ,  添加剤 ,  *パラフィンワックス ,  粘度 ,  低密度ポリエチレン ,  アルミニウム ,  高分子 ,  構造特性 ,  キャラクタリゼーション ,  ホウ素 ,  引張強さ ,  伸び ,  液滴
準シソーラス用語： 後退速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ハイブリッドロケット ,  回帰率 ,  パラフィンワックス ,  添加剤

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 燃料 ,  レビュー