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J-GLOBAL ID:201702226665188175   整理番号:17A1494911

細胞質と核TAZは感作を調節する多分化能における異なる機能を示す【Powered by NICT】

Cytoplasmic and Nuclear TAZ Exert Distinct Functions in Regulating Primed Pluripotency
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 732-741  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3132A  ISSN: 2213-6711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マウス胚盤葉上層幹細胞(mEpiSCs)およびヒト胚性幹細胞(hESC)は,その自己再生はβ-カテニンの細胞質安定化と保持を介して維持されるプライミングされた多能性幹細胞である。が,基礎となる機構はほとんど知られていない。ここでは,細胞質β-カテニンはと相互作用し,細胞質では,Hippo経路エフェクターTAZを保持していることを示した。TAZの細胞質保持は核β-カテニンの非存在下でmEpiSC自己再生を促進し,TAZの核移行はmEpiSC分化を誘導した。TAZはナイーブマウス胚性幹細胞(mESC)自己複製には必要ないが,mEpiSCsにmESCsの適切な変換に必要である。mEpiSCsのような,hESCの自己再生もβ-カテニンとTAZの細胞質保持を介して維持することができた。著者らの研究は,TAZは細胞運命をどのように調節するだけでなく細胞型がその細胞内局在性に依存することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  発生と分化 

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